参考情報
メモリと一口で言っても、HDDやCDなどの外部記憶装置や
ROM(read onry memory)も含まれるが、ここでは
メインメモリのRAM(Random Access Memory)についてのみ
解説してまいります。
RAM;CPUが直接アクセスして読み/書きするメインメモリで、
大きく分けて次の2種類がある。
1、D RAM=デー・ラム(ダイナミックRAM);記憶されたデータは一定時間で
消失するが、記憶集積度を高められるため、多くのパソコンでメインメモリ
として採用されている。
このメインメモリがパソコンの性能を大きく左右するファクターとなっている。
このD RAMの中では、以下の3種類のメモリが最も多く使用され、
下方に行くほど 高速動作し、スペックが高い といえるものです。
SD RAM=エスデー・ラム(Synchronous Dynamic RAM)
DRAMの中でベースクロック速度に同期して動作し、クロック速度が上がる
ほど高速に転送するタイプのメモリ名称。
データの読み始めには時間を要するが、その後は1クロックにつき1個の
割合でデータを転送できる。
DDR SD RAM=デーデーアール・エスデー・ラム(DoubleData Rate・・・)
ベースクロックの1周期(サイクル)において、立ち上がり時と立ち下がり時
の2回データを転送できるもので、ダブルデータモードで上記SDRAMの2倍の
高速処理が可能となっています。
2001年冬頃からパソコンに普及し始めたもので、
現在最も多く使用されています。
DDR2 SD RAM=デーデーアールツー・エスデー・ラム
DDR SD RAMを、更に高速化した2003年策定の新規格で、消費電力も
節減されています。
尚、DDR SD RAMとの互換性はないので増設時には注意を要します。
そろそろ高スペッククラスのパソコンに搭載が始まっていますが、
今後はパソコン界で中心的役割を果たしていくと予測されています。
2、SRAM(スタティックRAM);電源を切らない限り、データが消えないがDRAMよりも
高速アクセスが可能であるため、キャッシュメモリとして活躍している。