参考情報
MIMO(マイモ)とは「Multiple Input Multiple Output」の略で、
複数のアンテナを使用してデータの送信/受信を行う無線LAN技術をさします。
複数のアンテナで同時に通信しデータの合成と復号を行うことで、
従来ワイヤレスLANの2倍、108Mbps(理論値)という高速通信性能
が実現されました。
この技術はWi-Fi(ワイファイ)と称される事があるが、これは機器間の
相互接続性などに関する業界団体である「 Wi-Fi Alliance」による
相互接続性の認定名称です。
ワイヤレスLANには多くの方式があるが、主にIEEE 802.11シリーズの
ものを中心に、パソコンやPDA等で、一般に普及が進んでいる。
MIMOの大きな特徴として、送信時には2本のアンテナ、受信時には3本の
アンテナを同時に使うことにより、強力な通信が可能です。
屋内などの障害物に反射した電波も複数のアンテナで受信できるので、
障害物のある環境でも安定した通信が行えるのです。
なお日本では、電波法により小電力データ通信システムの無線局の
無線設備に分類されるため、法令基準に適合している機器および利用法による
場合には、無線局免許は不要です。
但し、免許を受けている無線局からの有害な混信に対しての、
異議や排除を申し立てる権利はありません。
日本や、世界的にも良く使われるIEEE 802.11b/g規格の場合、
電子レンジと周波数が近いため(2450メガヘルツのISMバンドと呼ばれる周波数)、
電子レンジとの同時使用は干渉を受けやすいので特に注意を要します。
また、近くに複数の機器(アクセスポイント等)を設置すると、チャネル
相互干渉によりスループット低下などの影響を受けることがあります。
高速無線LANだとインターネットでストリーミングなどの動画を楽しんだり、
映画・音楽などの大容量データのダウンロード、オンラインゲームなどが
快適に楽しめます。